暑い日が続きます。皆さん体調はいかがですか?
この次期留学生が大挙帰国してきております。そして誰も同じ事を話してくれます。
「飛行機のドアーが開いた途端に熱気が充満して“日本だなー”」と、感じるそうです。
そんな彼らも日本で遊んでいる事は出来ません。時折入る連絡に「バイトが忙しくて。」と、同じ事を報告してくれます。そして、8月に入り少しづつ留学先に戻り始めております。
「また、お正月に会いましょう。」と、送り出すのが少し寂しいです。


さて、先回ご報告した高校留学のS子さんは時折入るホームステイ先のお母さんからの報告によりますと「毎日色々な単語を教えて上げると、スポンジのように吸収してくれます。」とのことです。これは嬉しい報告です。9月からの高校入学を目指し彼女が精一杯頑張っている姿が想像できます。この先彼女にどのような経験が訪れ、どのように成長してくれるのかとても楽しみです。
ここで話が変りますが、先回の渡航での私の失敗談をお話します。これは、25年以上空を飛んでいる私にとっても初めての体験でした。
先回の私のルートは名古屋~バンクーバー~カルガリー(泊)~トロント~ニューヨーク(泊)~トロント~バンクーバー~名古屋という物でした。
カルガリーで荷物を航空会社に預け、トロントでニューヨーク行きの飛行機に乗せかえる為の作業をします。処が荷物を待つこと4時間、出てきませんでした。荷物サービスカウンターに行き、荷物が出てこないことを告げると、「その内出てくるから待っていてください。」・・・・これを4時間も繰り返しとうとう出てきませんでした。仕方無しに航空会社に翌朝一番の宅配を承諾させトロントを去ることにしました。当初ニューヨークには午後5時に到着する予定が飛行機変更を数回繰り返し、到着できましたのが11時30分でした。それも我が家からは一番遠いニューワーク空港でした。
さて、荷物はと言いますと私の手元に届いたのが約束時間から17時間立ってからでした。
これもカナダだから、アメリカだからと諦めスーツケースを開けた途端驚いたことに、中身が有りません。数枚の衣類と書類のみで、日本で購入してきた物は無くなっていたのです。
直ぐに荷物サービス係に連絡しましたが「カナダ~アメリカ間のことなので治外法権になります。トロントでご確認ください。」とのことでした。
ニューヨークから日本に戻る日、トロント空港でこの問題を尋ねたところ「カルガリーが出発点なのでバンクーバー扱いです。」との事でした。

さて、そのバンクーバーに到着したのは私が乗るはずだった名古屋行きの飛行機が飛び去ってから5時間後でした。トロント空港で「エンジントラブルのため飛行機は遅れます。」と、アナウンスがあり、乗り継ぎを心配していたのですがその心配が見事的中してしまいバンクーバーに宿泊せざるおえなくなりました。
そして、締めくくりの失敗談はバンクーバーでもスーツケースは出てきませんでした。
何と私のスーツケースは持ち主を置き去りにして先に名古屋に帰国しておりました。
今にして思えば“一生涯にする経験を短期間で経験してしまいました。”と、いう事です。
皆さんもスーツケースにはくれぐれも大切な物を入れないようにしましょう。

2005年 8月 執筆
注)ブログシステム移動の為、過去の記事を転記