「あ!」と、言う間に1月が終わります。皆さんのお正月からの新年度の始まりはいかがでしたか?

私はオンタリオ州に有りますロンドン市に留学していた人たちが日本の新学期に併せて帰国したり、英語を教えております人たちが受験態勢に入ったりと忙しい新年を迎えております。留学帰国組みのH君は2003年4月からカルガリーの語学学校に入学し、1年ほどでカナダのオンタリオ州にありますロンドン市のカレッジに入りました。当初親の意向で留学しなくてはならなかった彼は語学の修得も遅く、一緒に留学して行った人たちがレベルが上がっていくことに焦りを感じロンドンに移って行ったようです。

ロンドンには以前ここでもお話しましたチャド君が住んでいますので彼を紹介し、英語を日々使うようになりました。この事が幸いしたのかH君の英語力の伸びは速くなりました。

先日彼と会い、色々と報告を受けました。「最初はどうしてカナダまで行かなくてはいけないのか?と、悩んでいたけれど、カナダに行ってよかった。自分でやればできると言う自信が付いた。」と、話してくれました。また、N子さんは日本の大学を卒業後お仕事をする傍ら国際会計士の勉強を続けアメリカに留学希望の方でした。ご相談を受けた時に授業料、生活費等の問題から、先ずは語学だけは物価の安いカナダで修得と決められロンドンに行かれました。10ヶ月間真剣に勉強され先日帰国されました。現在はアメリカの大学にアプライし入学許可が下りるのを待っていらっしゃいます。N子さんは自分の意志で留学されたのですが、当初学校に馴染めず学校の変更を真剣に考えており、色々と相談も受けましたが、そのままの学校で継続されました。帰国報告の中で「カナダに行って凍りついた道路で転びながら通学し、毎日楽しかったです。一番の収穫は色々な人に会うことが出来、日本に居ては経験できなかった事が私の財産と成りました。」と、話してくれました。

色々な留学が有ります。でも、皆さんが必ず話してくれるのは「自分に自信が付きました。」です。私は自分も含め何時も感じるのは“留学”とは、勉強が全てではないのです。日本に居ては眠っている自分の可能性を引き出し、世界が小さくなっていくと感じることに反比例して自分自身は大きくなっていくということだと。

2006年 1月 執筆
注)ブログシステム移動の為、過去の記事を転記