夢を追いかけている私が居た!

羽田空港では生まれて初めての体験が目白押しでした。
説明会も終わり、1年間有効なロサンゼルス往復航空券とロサンゼルスからカナダのカルガリーまでの片道航空券を受け取り、両替も済ませました。
見送りをしてくれた友人と「1年後に会おうね」と言って別れました。

さていよいよ出発です。
出国審査の前には今のようなセキュリティー検査は有りません。いきなり出国審査という感じです。パスポート、搭乗券、帰りの航空券、出国書類を提出しスタンプを押していただき、

出国書類をパスポートに留めていただき待合室に進みました。

この頃は日本を出国するために記入しなければならない「出国書類」と云うものが有りました。

その書類をパスポートと一緒に出国審査で提出し係官の方がパスポートの中の「出国」というスタンプを押すページに留めてくれます。

そのカードは帰国する時まで付けておき帰国時の入国審査の折に回収されます。
また、海外へ出ていくためには絶対的に「天然痘」の予防注射を接種しなければなりませんでした。もちろん国ごとに天然痘以外の接種も要求されました。

右の写真はその当時の予防接種証明書です

予防注射DSC_0127

 

 

 

そしてアメリカを観光または経由するだけでも観光Visaが必要でしたのでアメリカ大使館へ行きVisaを取ってきました。

ヴィサ2

 

 

 

 

 

私はカナダに行くのですが、この頃は直行便はCP Air(Air Canadaの前身)しか無く毎日飛んでいませんでしたし、航空券は大変高いものでしたのでアメリカ経由で行きました。このためにVisaが必要だったのです。また帰国する時はロサンゼルスから日本行の国際線に乗らなければならず、カルガリーからロサンゼルスまでは自力で戻らなければなりませんでした。この間を観光しながら南下しようと思っていたのでVisaは必要だったのです。

 

 

実を言いますとカナダの長期滞在Visaや学生Visaは取得していなかったのです。もちろんカナダに長期滞在するためにはそれなりのVisaが必要なことも知りませんでした。

留学は国際ロータリークラブの交換留学生制度で行きましたが、このクラブの方には「カルガリーに在るカナダのイミグレーションへ行き滞在許可を取得してください。」と言われました。

結果としましては後日ホストファミリーのお父さんにカルガリ-まで連れて行っていただき、数個の質問を受けましたがとても簡単に滞在許可が出ました。

この半年後にもレースブリッジのイミグレーションへ行き再度滞在延長許可の手続きをしましたがカルガリーよりも簡単で何も質問されずに許可が下りました。

この頃は市民権を取るのもとても簡単だったようです。

今考えると全く無謀でした。

 

来週はアメリカ(ニューヨーク)まで行ってきますので1回お休みさせていただきます^^