早いもので1月も終わり寒い日が続きますが、私の所にはとてもHOTな話が聞こえてきました。

私の生徒でありますNさんは中学2年生のごく普通の女の子ですが、来週スイスへ旅立ち、ヨーロッパのコンクールに出場します。その後スイスでバレー留学が始まります。

小学校4年生でクラシックバレーを始め、将来はプロのバレリーナに成りたいと言う夢が有ります。そのため学校や部活動と同じようにバレーのレッスンに頑張っております。

昨年夏、とあるコンクールで良い成績を取り賞品としてアメリカのバレースクールで10日間ほどレッスンを受けることが出来ました。

帰国後「アメリカは楽しくレッスンも楽しかったけれどみんなが何を言っているのか分からないのは辛かったです」と話してくれました。

今回はお正月明けのコンクールの祭、スイス・チューリッヒに在りますスイス王立バレースクールの方に認めていただくことが出来、今年の9月から6年間スイス王立バレースクールに留学することが決まりました。当初、彼女の希望はドイツ・ベルリンのバレースクールだったのですが、学校側の条件としてドイル語を話すことが出来る。と言うことで、ドイツ語どころか英語ですら話すことが出来ないので諦めました。

何とかしてスイスに行くまでに英語で意思の疎通を図ることが出来るようになりたいと英語の勉強を頑張っております。

スイスに渡ってからは世界中から来ております未来のプリマと共に寮生活をし、バレーだけではなく英語とドイツ語を話すことが出来るように勉強をしていくそうです。

 

かつて高校生活を日本で終え、大学に入り、在学中か卒業してからが一般的な留学の形態でした。それがいつの間にか高校卒業後アメリカ、カナダ、イギリス・オーストラリア等に留学をするという、年齢が若くなっていきました。しかし、とうとう中学生で留学と言う時代に成ってきました。

大学生でも親から離れ、言葉も通じない国に行くのはワクワク感と言う期待以上に不安感でいっぱいです。そこで「中学生の思いはどうであろうか?」と中学3年生の生徒に尋ねることにしました。この生徒も将来はダンス留学をし、ブロードウェーで踊ることを夢見ています。

「今ニューヨークでダンス留学をさせてくれるとなったら行きますか?」彼女の答えは「もちろん行きます。」と言うものでした。

チューリッヒの日々は辛いことの連続だと思いますが、6年後にハレの舞台に立っている自分を想像し頑張ってもらいたいものです。

夢をもち、それに向かって一生懸命頑張っている人たちが増えてくれることは嬉しい限りです。