夢を追いかけている私が居た!

 

ベッドメイキングを済ませ、掃除機の使い方を教えていただきました。

この時、お母さんがカセットデッキの所に行き音楽をかけました。サイモンとガーファンクルの歌で、日本でも彼らの歌を聴いたことが有ります。この時“カナダ人は何をするにも楽しくやるのだな~”と感じました。ご飯を作る時も音楽を聴きながら作ります。洗濯物をたたむときも同じです。

掃除機のかけ方を教えられたのですが、掃除は毎日やらなくても良いと言われました。

食事を作ること以外の家事は毎日やりません。どの家事も曜日が決まっているようでした。

残った時間はどうするのか?と最初のころは思いましたが、後にこれがとても合理的なことだと知りました。

フレイム家では洗濯は週2回、掃除をするのも週2回でした。ハッキリした曜日は覚えていないのですが火曜日と金曜日だったと思います。

そう言えば、カナダに行く前には海外では家の中でも靴を脱がずに履いたままで過ごすとテレビや映画で見ていましたので、靴は脱ぐ必要は無いと思い込んでおりましたが、フレイム家に到着して玄関を入ると全員が靴を脱いでおりました。どこの家を訪ねても脱いでおりましたが、パーティーなどの時は脱ぐことは無かったです。靴を脱ぐことは日本だけの風習かと思っていましたが映画やテレビで見た事とは異なっておりましたので少し驚きました。そして、掃除は毎日行わないことも納得しました。

バンフの家でもピンチャクリークの家でも洗濯物は外には干しません。ただピンチャクリークの家ではバックヤードがとても広く、男の子が2人いる為か小さめのバスケットコードが在るぐらい広いのです。そこの一部分に大きなシーツだけは干しておりました。

カナダでは洗濯物は家の外には干さないことを知りました。何故なら既に乾燥機がどこの家にもあったからです。これはテレビや映画では教えてもらえないことでした。

フレイムのお母さんは5月からはホテルをオープンするため4月下旬から準備のため仕事が始まりましたが、それまでは良く遊んでくれました。子供たちが学校へ行ってしまうと暇が出来ます。私を連れてテニスをしに公園へ行きましたし、色々な所へ車で連れて行っていただきました。

2軒目のもホームステイ先のお母さんも同じで、掃除や洗濯、買い物は曜日が決まっておりましたので、暇が出来るとドライブに連れて行ってくれたり、洋裁を教えてくれたりしました。

カナダへ行く前の耳学問の知識が少しづつ崩れて行きましたが、この崩れは新たな知識を得ると言う財産になっていきました。