夢を追いかけている私が居た!

 

私がご両親の家を訪ねたのは一回だけでした。

ハッキリと覚えていないのですが3泊4日のビクトリア滞在だったと思います。

滞在中に1人になることが多かったので、お父さんたちはご両親の家を訪れていたのだと思います。多分おじいちゃんとおばあちゃんの家に行くことを私に話してくれていたのだと思うのですが、分からないまま返事をしていたのでしょう。

モーテルの部屋の鍵は渡されていたので1人でビクトリアの観光を楽しみました。

今でも覚えているのはエンプレスホテルの豪華さです。帰国後家族とともにこのホテルに泊まることが出来ましたが、初めて見たこの時はただただ驚いておりました。

ビクトリア観光からバンフに戻り、学校が始まってからバンフスプリングスホテルを知りましたのでこのお城の様なホテルの圧倒されておりました。

エンプレスホテルを抜け、アーケードのような場所にお店が並んでおりました。ほとんど英語が話せないまま一軒のお店に入ったのですが、どうやらイギリスやスコットランドの物が置いてあるお店でした。40年たった今でもここで購入したものを持っております。

スコットランドチェック(タータンチェック)のスカートで、カナダに来て初めて買ったものがこのスカートでした。

それから、ホテルの前に在ります水族館へ行き、日本の水族館との違いにワクワクして展示してある魚たちを見て回りました。

この日の夜はお母さんたちとホテルに在ります温水プールに行くことになったのですが、水着が有りません。お母さんたちは水着を持って来ているらしく、私が持っていないことを伝えますと早々に水着を買いに連れて行ってくれました。この時に水着と言う英語が「ベイジングスーツ」だと知りました。

日本ではまだ無かった温水プールに入り寒くても泳ぐことが出来るプールに感激しました。そして、とても変な話なのですがカナダに来て温水プールを見て日本が第二次世界大戦でこれだけ文明が進んでいる西洋諸国に負けるはずだと納得しました。

この先カナダで生活していく中で色々な機器を見ていくのですが、その度に戦争で負けたことに納得すると同時に、一日本人として“頑張らなければ„と心の中で誓いました