夢を追いかけている私が居た!

 

カナダに到着して直ぐに新婚旅行の方にお会いし少しだけホームシックになりました。

次にお会いしたのが偶然にも私の故郷の隣の市からヒッチハイクをしながらカナダを横断しようとされている方でした。

この方は学校から帰る途中バンフ大通りで話しかけられました。あまり記憶にないのでバンフから直ぐに去られたと思います。

その後、ヨーロッパを回りカナダに入ってトロント方面から来た方もおりました。この方はバンクーバーに向かいその後アメリカに入るとのことでした。

5月の終わりごろ1回目の邦子さん訪問が有りました。邦子さんは羽田からカルガリまで一緒に来た方で、ウォータートンレイク公園入口の街、ピンチャクリークに行かれました。

彼女はピンチャクリークでローレッジさん家族の家でホームステイをされております。ピンチャクリークでは大学等の教育機関が有るわけでは有りませんので、高校で聴講生として勉強されていたようです。

年齢は私より4歳ほど上で、会社勤めを辞めて留学試験を受けられたと言う事でした。

東京では大手の会社に在籍されていたようですが、将来の安定を捨てて留学されたことにはこの時代としてはとても驚きで、とても尊敬しました。

彼女はカナダ留学を終えて日本に一度は戻ったのですが、すぐにバックパックでヨーロッパ一周へ出かけられました。そこからの帰国後オーストラリア系の石油会社に就職され日本での社長秘書として就職されたのですが、いつの間にかこの社長とご結婚され現在はオーストラリアのパースに住んでいらっしゃいます。

邦子さんの人生はとても面白いものだと感じます。人の人生は何が起こるのか分かりません。

さて、邦子さんがバンフに来るにはグレイハウンドのバスしかありません。ピンチャクリークからカルガリまでが一日に2便だけ有りますので、このどちらかに乗って4時間。その後カルガリからバンフへは便数が結構ありますので、カルガリで乗り換えて2時間、乗り物だけで6時間以上乗ることになります。もっとも日本に居て乗り物が6時間はとても遠い距離に感じますが、カナダではさほど遠くには感じません。

バンフから隣町のケンモアに行くのでさえバスで1時間近くかかります。つくづく車が無いとどこへ行くにも不便だと感じます。