昨日の朝5時ごろ何度もラインが鳴りました。余りにも早いので何か起こったと思いましたが、同日の朝2時にやはりラインで起こされて5時のラインを見ることが出来ませんでした。

起きてからラインを見たところ、ニューヨークで大学生をしている元生徒からの物で

「カツアゲされました」「黒人3人に囲まれてお金を要求されました」「初めての経験で逃げることも拒むことも出来ませんでした」との内容でした。

ラインが来た時にすぐに反応してあげなければいけなかったと反省をしたのですが、反省と後悔は時間を戻すことが出来ないのでどうしようもできません。

「怪我はなかったのか?」とラインをしたところすぐに返事が有り「怪我はなかったけれど30ドル取られました」とのことでした。ニューヨークにしてもロサンゼルスにしてもアメリカの都市では驚くような出来事では有りません。しかし、日本では余り身近に起こることではないので本人にとってはとても大きな出来事だったようです。

この生徒は留学してから2年がたち、大学とシェアーハウスの往復、週に2回ほどの図書館での移民相手の無料会話教室に通うだけで、あまり遊びにニューヨークの街をぶらぶらするようなタイプではありません。それでも、どの地区に入って良いのか、どの地区は入らないほうが良いのかは知っていました。しかし、今回は大学の近くにコリアンタウンが在り、その近くに在る銀行へ行くところだったようです。この地区は殆ど来たことが無く、いつもの自分のテリトリーの様に携帯を見ながら歩いていたようです。お金を取られましたが携帯は無事だと言っておりました。

数か月ほど前にどこかの国で歩きながらパッドを使っていた日本人がひったくりに遭い、その犯人を追いかけて殺される事件が有りましたが、この様なことは世界では頻繁に起きてしまいます。現代の日本も昔の様に安全ではなくなってきましたが、それでも世界の大都市に比べるとマダマダ安全です。

1人で夢をもって世界へ出ていくと言う事は自分で何事もしなければならないと言う事です。何か起きてからではなく、起きる前に何事も起こらないように自分で気を引き締めてください。