夢を追いかけている私が居る!

 

季節も良くなりますと世界中から観光客がバンフを訪れます。

それと同時にホームステッドホテルはとても忙しくなります。

この当時、ホームステッドホテルは1泊33ドルの宿泊費でした。しかし、これが当時の一般的な宿泊費では有りません。この時代バンフのB&Bで1泊の宿泊費は13ドルで、YWCAはトイレ・シャワー付き二人部屋で一人11ドルでした。

ホームステッドホテルが安かったのは建物がとても古かったせいかもしれませんが、本当の理由は分かりません。ホームステッドホテルは古いというよりか昔の建物でとても趣が有りました。その当時として古さではバンフスプリングホテルと同じぐらいだったかもしれません。

時折ホテルの部屋掃除を手伝ったことが有ります。もちろん労働ビザは持っておりませんので家族としてのお手伝いです。部屋の掃除をしてとても嬉しかったのは、チップが置いてあると頂けたことです。一般的な金額で50セント、多めで1ドルでした。

お母さんから一週間のお小遣いとして20ドル頂いていたので予定外の収入はとても助かりました。このお金を貯めて家族にお土産を買い日本に送ったことが有ります。

ホームステッドホテルだけではありませんが、初夏から晩秋にかけてカナダ中からたくさんの人たちが働きに来ます。ホームステッドも同じで、ホテルのレストランで働いている人たちは厨房がカルガリーから来ている中国人のコックさんやチャンバーメイド(下働きの人)で、サーバー(この頃はウェイトレスと呼ぶ)は東から来ているカナダ人の女性たちで、ホテルではやはりバンフ以外から来ている男性スタッフと女性スタッフでした。

英語が余りできない頃の私を皆さんはとても気にしてくれ、仕事が休みの時にピクニックに連れて行ってくれたり、仕事が終わるとサルファーマウンテンのスティームバスに連れて行ってくれたりしました。

そして、東側の英語が西側とは少し異なることも知りました。

ホテルスタッフのの人たちと一緒に写真を撮りました。皆さんとても優しかったです

ホテルスタッフと C02__002