新しい出発への準備

 

今年の9月から留学を希望する二人の人たちが居ります。

二人は先日高校を卒業しました。小学生のころから留学を希望しており私の所に英語の勉強に来ておりました。

先週から留学準備に入り最初は語学専門学校の申し込みをし、現在はI‐20を待っている段階です

将来的にはニューヨークでカレッジ(CUNY)に入る予定です。

カレッジ付属のESLから入りカレッジに進んでいきますと時間がとてもかかるので語学専門学校へ行き、そこでTOEFLコースに入りカレッジが必要としております点数を取得し、入学申請をしようと言う事になりました。

ニューヨーク市立コミュニティーカレッジに入るためには二通りの方法が有ります。

カナダやイギリスからトランスファーをすることは除きアメリカだけの方法です。

1つは上記の様に語学専門学校へ行き、カレッジが要求しておりますTOEFLスコアーを取得しスコアーの点数を考慮しながら希望のカレッジに入学申請を出します。ここで入学が許可され、学校に入りますと学校の中に在りますESLに行かなければなりません。

ここでは日本で数学Ⅲを取っていなかった人たちは数学を取ることになります。それと、英語能力がカレッジの授業に問題無くついて行くことが出来るかどうかのテストを再度受け、足りない授業を取らなければなりません。例えばwritingやessay等です。

数学、writingやessayなどを勉強しながらカレッジの教科のクラスも始まります。ESLの教科が全て受かりますと、完全なるクレジット付きの大学生になることが出来ます。

2つ目は語学の専門学校へは行かず、最初からカレッジの付属であります英語を勉強するだけのクラスに入ります。ここでもTOEFLスコアーを満たすように勉強をしていきますが、語学専門学校よりも勉強は厳しいです。TOEFLの点数を取れる学力が付きますと、やっとTOEFLを受けることが出来ます。一般的な日本人でこの時点に到達するには2年ほどかかります。カレッジが要求しておりますスコアーを取れた後、自分自身で希望のカレッジに入学申請を出し、学校側から「受け入れ」の連絡が来てから入学となります。しかし、先ほどと同じで先ずはカレッジ内のESLに入ります。と言う事は語学専門学校から入ってきた生徒たちとは同じ扱いになりますが、厳しい勉強を通り抜けて来た分ESLは早く終わることができ、カレッジに入ってからも英語能力は問題が余り無いようです。

さて、この二人はトランプさんが大統領になったことで悩みました。そして、不法滞在者のこと、ビザが厳しくなることなど、不安になる材料がとても多かったようです。

でも、アメリカに留学するという夢は捨てることは出来なくて現在はI-20待ちの状態となっております。

I-20を受け取ってからの事はI-20が手元に来てから書いていきます。