3月2日、近い将来パリへ料理の修行に行く人と、同じくニューヨークでダンスをやりたい人と美容学校へ行きたい人を連れて行ってきました。

先の二人は先日高校を卒業したばかりで自分たちの将来に大きな夢を持っている男の子たちです。そして、美容学校を目指す人は既に大人で、それまでの仕事を辞めて新たな道に進もうとしている女性です。3人ともやりたいこと、進みたい道が見えているのでニューヨークの中でも精力的に行動をしておりました。

この様な人たちと一緒に居りますと「何か新しいことでもやろうか」と思ってしまいます。

名古屋から成田経由でJFKまで行きました。

当日は前日の悪天候を引きずっており風は強く飛行機は飛ぶのだろうかと心配しながら集合場所のセントレア・中部国際空港へ。

北に飛ぶ飛行機には欠航が在りましたが成田便は通常通りでした。しかし、前日にニューヨークからの情報でJFKに到着する日は雪嵐が来るとかで、飛行機は着陸できるのか心配をしておりましたが空港会社では「通常通りです」と言う事でした。

成田での乗り換え時間は丁度1時間です。こういう乗り換え時間が少ない乗客を「HOT」と言います。私たちは荷物に「HOT」と言うタグを付けられ成田内を走ることになりました。

こんな時に限って名古屋からの到着ゲートとJFKへの出発ゲートがとても遠いのです。

成田内の出国審査は優先的です。そこを問題無く通り空港ロビーに出てゲート番号表示版を見て愕然としました。長い通路を通り違うビルまで行かなくてはなりませんでした。

4人そろって猛烈ダッシュですが、高校を卒業したばかりの男子には追い付くことが出来るはずが有りません。

やっとの思いでゲートに到着、すでに優先搭乗が始まっていると思いきや、「機材の到着遅れでお客様への搭乗案内は30分ほど遅れます」とのアナウンスが流れておりました。

ここまでの力走は何だったのか。

取り敢えずは間に合ったことに感謝です。

この時はJFKに到着前後の悲惨な状況を知らずに無事に飛行機に乗れることに安堵しておりました。