帰国当日になってしまいました。飛行機はJFKから10時30分に出ますので8時半までには空港に着かなければなりません。

ホテル集合を7時にし、それまでに荷物の梱包や朝食は済ませておくように言っておきました。

ところで、この帰国日が大変でした。

前日の天気予報を聞きますと、「明日は雪か雨で天気は荒れる模様です」とのことでした。

私たちが乗って帰る飛行機会社はロサンゼルスにアメリカ本社が在り時差の関係で電話をして問い合わせても機械の録音された声が聞こえるだけで誰も出ません。

Web上のホームページを見ても日本を出発した時間しか載っていません。しかし、私はこの会社のメンバーですのでもし飛行機の出発時間に変更等が有る場合は連絡が入ることになっております。取りあえずはJFKまで行くことにしました。もし飛ばないようであれば戻ってきて本日はアパートの1室でみんな揃ってごろ寝をしようとなりました。

家を出てホテルに向かいましたが雪が降っており風も強く、ますます不安になってきました。ニューヨークに到着した日と同じような感じで飛ばないことを覚悟しました。

ホテルに行くと全員揃っており既に朝食も食べたと言う事でしたが、私は朝が早すぎて食べていないので男の子に何か持って来てくれるように頼みました。

ウバーが来るまで朝食を食べていましたが中々内容が良い朝食でした。

ウバーの中で本日の天候だと飛行機が飛ばない可能性があることを告げますと、全員が「飛ばなければいいのに、チャンとした理由があるから帰るのが遅くなっても親からも文句言われないし。」などと言っていました。

JFKまで行く途中ブルックリンを抜けると雨になっていました。風は強く吹いており益々飛行機が飛ぶのか心配になってきましたが、航空会社のチェックインカウンターに行きますと、すでにチェックインが始まっておりました。何とか帰ることが出来ると言う事です。

1人1人チェックインをしましたが、3人が荷物の重量オーバーで追加料金がかかると言われました。私のスーツケースは日本に戻る時はいつでも空に近い状態です。2人の荷物を私のスーツケースに詰め直し、1人の男の子には機内持ち込みの鞄が使わずに有ったのでそれを貸すことにしました。これでめでたくチェックインが完了しましたが、出国の検査で別の男の子が引っ掛かりました。手荷物の中には100cc以上の水溶液は入れておかないように言ってあったのですが、整髪料と化粧水がオリジナルの瓶のまま鞄に入れて有り、それらが没収となりました。