夢を追いかけている私が居る!

 

学校も無く、お母さんも誰も居ない時、邦子さんの居るローレッジの家に遊びに行きました。

この事に関連してですが、先ずローレッジに電話をして邦子さんが居るのかどうか確かめなくてはなりません。

バンフに居る時には電話を自分からかけることは有りませんでしたのでどうすれば電話をかけることが出来るのか分かりませんでした。と言いますのは日本に居る時に見ていたテレビ番組や映画では電話のダイアルには数字とアルファベットが書いてあります。

日本では数字しか書いてありませんのでアルファベットをどのように使うのかという疑問が湧きました。

実際、初めて宿泊したロサンゼルスのホテルの電話にアルファベットが書いてあるダイアルを見た時には感動しました。

さて、電話をかけるための訓練をしました。訓練と言ってもどのようにかけるのか、家の人たちがかけるのを見ていました。残念なことにピンチャクリークではアルファベットを電話番号に使っている家は無いようで、数字のみでかけていました。次に気を付けたのは

かける時には何という言葉を言えばいいのかでした。中学の教科書で学習したのは

“Hello, is this ****’s home? May I speak to****?” と言いましたが、実際の会話としては

“ Hello,Hanako there?”などと言うものでした。もちろん丁寧さを要求されるときにはそれなりの文章でしたが、実際日常的に使われていたのはとても簡単な物でした。

「目からウロコ」という感じでしたね。

これで電話をかけることが出来るようになりましたが、電話のシステムで新しいことも発見しました。カナダでは夜の6時を過ぎると同じ市の場合は電話代金が要らない事でした。

この頃はパソコンと言うものが無い時代でしたので、通信手段として市内は無料となることはとても助かりました。パソコンが出始めたころは市内の電話会社を通してパソコンが繋がれるために夜6時を過ぎて電話代金が無料になってからパソコンのチャット機能を使い日本の友人と話をしたものでした。

ただ、今でもよくわからないのですが、同じ市外局番を使用していてもロングディスタンスの電話になることです。例えばアルバーター州のカルガリとバンフ、ピンチャクリークは同じ市外局番を使用していますので、市外局番の「403」が要らないと思い403を押さずに電話番号だけでかけると繋がりませんし、「403」を押してもロングディスタンスだと言う「1」を押さないとやはりかかりません。かからないのなら同じ市外局番ではなく、異なった番号にしてくれればいいと思います。今でもカナダで電話を使用する時にはめんどくさいと感じます。近頃は携帯電話の普及により家の電話を使用することが少なくなりましたので助かりますが。