夢を追いかけている私が居る!

 

家の掃除や洗濯はお母さんが仕事に行っている日は私の仕事でした。

もちろん、学校に行っていない時ですが。

私はお父さんから「ボーゾー」と何故かしら呼ばれていました。

朝、起きてキッチンに行きますと、「おはよう、ボーゾー」と言いながら自分の弁当であるサンドウィッチを作っています。自分の仕事に持って行く弁当を作るのはお父さんの朝の仕事です。

サンドウィッチと言っても食パンにイチゴジャムかピーナツバターを塗り挟んだだけのものですが、これをカナダの人たちはサンドウィッチと呼んでいます。

このサンドウィッチとコーヒーをポットに入れ後はリンゴ一個かバナナ一本がお父さんの昼食です。

そう言えば、この時代のカナダの人たちはマヨネーズの事を「ミラクルホイップ」と呼んでおりました。この頃はジャムを入れるような瓶にミラクルホイップは入っておりチュウーブには入っておりませんでした。

お父さんが昼食を作っている間にお母さんはみんなの朝食を作ります。

朝食は一般家庭の朝食でトースト、コーヒー、子供たちは牛乳、ベーコンかソーセージとフルーツです。時々、夕食で残ったジェリー等も食べます。

お父さんが仕事に行き、お母さんは子供達が学校に持って行くお弁当を作ります。

子供たちのお弁当もジャムかピーナツバターが塗ってあるサンドウィッチとジュースです。

私は家に居る時には自分で好きな物を作って食べていいと成っているので、この時には何も作りません。学校に行く時にはお母さんが一緒に作ってくれますが、たまにはハムやレタスが挟んであるサンドウィッチが食べたいときも有りましたがカナダに居る間でホームステイをしている間は日本のサンドウィッチを食べたことが有りませんでした。

日本に帰る前にアメリカを旅しようと思い、ワシントンDCまで行った時に食パンに色々な具材が挟まれている物を留学中に初めて食べました。

お母さんが家に居り、私が学校に行かない日は殆ど前日の夕食の残り物が昼食になりますが、日曜日など子供やお父さんが居る時には、ハンバーガーやホットドッグを作ったりチーズマカロニだったりとカナダらしい昼食を作りみんなでテーブルを囲んで食べます。

フリッツ家は敬虔なキリスト教では有りませんが必ず食べる前には神様に感謝をして食事を始めます。この時間が私は結構好きでした。

さて、掃除だけではなく家事の事を書こうと思いましたが、空白部分が足りないので次回にします。