夢を追いかけている私が居る!

 

この家では1階の掃除が週2回、ベースメントは男の子の部屋なので何もしませんが、みんなが集まるリビングは週2回、一階と異なる日にやりました。洗濯も週2回。

この家では家事をしなくてはいけないと言いう事は有りませんでしたがお母さんが仕事の時は私が掃除と洗濯をしておりました。

掃除機は今の日本では見たことが有るでしょうが、この当時は日本でも掃除機を小型化にするだけの技術は無く、今よりか大きなものでしたがそれでもカナダのはとても大きな物で日本の様に小回りが利くようなものでは有りませんでした。はたきと言う物が無く、乾いた布で家具などを拭くだけで、はたきが有ればいいのにと掃除の度に思いましたし、雑巾と言うものが有ればとも思いました。

この大きな掃除機には結構苦戦しました。重たいのです。そして隅っこのホコリを取ることが出来ないのです。

お母さんとお父さんの部屋は足長の絨毯が敷いてあり、部屋の真ん中に大きなベッドが在ります。この部屋を掃除する時は毛が長い絨毯なのでなかなか掃除機が思うようには動いてくれませんでした。

掃除機をかけている間は犬のトビーは家の中に入れないようにしてあります。

掃除機の音が嫌いなので寄っては来ませんが大きな体でベッドの下にもぐられたり、ソファーの隅っこに隠れたりして邪魔になるからです。

洗濯は家族全員の分を洗いますので大量です。ほぼ1日に2回洗濯機を回します。

まだまだ洗濯機の性能が良い時代では有りませんでしたので、下着類と洋服類は絶対に一緒には洗いません。乾燥機は女性の下着類に使いませんでした。

私は一度セーターを乾燥機にかけ完全に縮ませたことが有ります。スーツケースが小さい時代でしたので数枚の衣服しか持って行けず洋服一枚をダメにしたのは痛かったです。

洋服を数枚しか持て行かなかったと言いましたが、本当に持って行くことはできなかったのです。出発が4月でしたので、春物がメインでかさ張りはしませんでした。しかし、それでも薄手のセーター1枚、トレナー2枚、Tシャツ3枚、下着数枚と、履いて行ったパンツ以外に1本のジーンズを持って行くことが出来ただけです。以前にも書きましたが余りに薄手のジャケットを着ていたのでフレームのお母さんが冬用のジャケットと雪用のブーツをくれました。このコートでバンフの春を過ごしピンチャクリークの冬を過ごすことが出来ました。

私は掃除や洗濯と言う家事が子供のころから好きでしたので、カナダに居る間の家事は日本とは違うやり方や道具が在りますのでとても楽しい物でした。

そして、日本に戻ってからカナダでの家事の合理性を取り入れて、今でも実践しています。