夢を追いかけている私が居る!

 

ピンチャクリークでは郵便局は良く行きましたので覚えていますが、銀行に行ったことは有りません。メインストリートの隅っこの方に在ったのですが、この街では口座を開きませんでしたので銀行の場所を把握しておりませんでした。と言いますのはバンフに居る時には家事をしたり子供たちの世話をしたりと言う事に対してお小遣いとして週にカナダドルで25ドル頂いておりましたので貯金が出来ました。しかし、ピンチャクリークでは収入は有りませんのでお金の保管にはレースブリッジに行く時にバンフで開いた同じ銀行でお金の出し入れをしておりました。

この頃の銀行は今の様にデビットカードやキャッシュカードカードが有りませんし、自動的にお金の出し入れをする機会も有りません。窓口に行き預金をしたり、引き出したりと銀行員の人のお世話になるしか有りませんでした。通帳は名刺を少し大きくしただけのサイズで手書きの物でした。

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この銀行通いで覚えたのが‟Next„と言う言葉と、‟Make Line„と言う言葉です。

それと、日本の様に開いている窓口に行くのではなく、一列に並んでから、順番に空いた窓口に行きました。これは何て素敵な事だろうと思いました。

今の時代、どこでもこの一列に並び順番通りに順番を待つと言う事になっておりますが、

この頃からつい最近までの日本では空いている窓口に順番を待たずに行ってしまいました。トイレでも誰も居なければ順番は関係なく使用してしまいましたが、近ごろは順序良く列を作っている光景が何所でも見られるようになりました。

今ではニューヨークなどで銀行に行きますが、ほぼ窓口は使いません。入金も出金も小切手でさえ機械で済ませてしまいます。

近頃は‟Next„と言う言葉を銀行では聞くことが無くなりました。

便利になったと同時に人と話をしなくても生活が出来てしまうことに寂しさを感じるときも有ります。