夢を追いかけている私が居る!

 

結婚式が終わりローレッジの家に皆さんと移動しました。

いつもなら広い家がこの時はとても狭く感じました。ウェディングケーキは前日までにローレッジ夫人が焼かれ、作ってありました。色々なお料理はご近所の人たちや夫人のお友達たちが話し合ってメニューを決め、それぞれが分担したものを作って持って来てテーブルに並べられて有りました。

セレモニーは本人たちの挨拶とローレッジお父さんの簡単な挨拶で始まりました。立食形式ですので色々な人たちと話したり料理を食べたりと自由ですが、ここで余興として邦子さんと私が歌を披露することになりました。タイトルは”500 miles„ Peter, Paul & Maryです。ローレッジ家の長男であるデールがギターで音を作ってくれました。

この結婚式は海外で出席する初めての物でした。日本の結婚式とはあまりにも違うのでとても戸惑いましたが、カナダの結婚式の楽しさは日本の物とは比較になりませんでした。

この後、何度もカナダやアメリカでの結婚式に出席できるようになったのですが、やはり出る度に楽しくて時間が過ぎるのが早かったです。

色々な方たちが歌を唄い、詩を朗読したりした後はダンスの会場になりました。生のバンドではありませんがデールが音楽の担当です。居間とダイニングはダンス会場になりました。

私たち日本人は学校や職場でダンスを習うことが有りませんので踊ることが出来ません。

しかし、何人もの男性に誘われその度に「踊れません」と言うのですが、会場内に連れて行かれました。「僕の足に揃えておればいいよ」と言われその通りにして踊りましたが、失敗を恐れる必要はカナダでは要りません。笑って踊っておれば何でもOKなのです。

夜の何時ごろに終わったのかは覚えておりませんが、お開きになったのは夜中だったと思います。ローレッジとフリッツのお母さんたちが「片付けるのは明日にしましょう」と言われみんなお風呂も入らずに寝てしまいました。

私と邦子さんがフリッツの家の地下室で目覚めたのが次の日の夕方4時頃でした。これだけ寝ることが出来たのは地下室の家具と家具の間の床の上で光も入らず360度家具で囲まれていたために時間が分からなかったのです。

2人して起き、上に上がっていきますとフリッツとローレッジが揃っており、新郎と新婦は新婚旅行に出かけたと言う事でした。

2人して朝食とも昼食とも分からない食事を取り、各自の家に戻ってその夜の寝る場所だけを確保する掃除を始めました。結局、色々な所から出席して頂いたお客様が戻られたのは数日してからで、両家の片付けが完了したのは結婚式から1週間ほどかかりました。

とても楽しい経験をすることが来ました。

結婚式のために作りましたドレスです。邦子さんのとは色違いで作りました

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