夢を追いかけている私が居る!

長い間投稿することが出来ずに申し訳ありませんでした。

学校も無く家事も終えて一人の時間に何をしようかと考えている時の事です。

電話が鳴りました。私は電話が好きでは有りません。相手の顔が見えないので耳をダンボにして相手の話すことに集中しなければならないからです。

電話の相手はフリッツお母さんでした。

「あなたにベビーシッターをやってほしい方が居るから、その方から家に電話が来ることになっています。詳しいことを聞いてください」とのことでした。

知らない方から電話が来ることにはとても抵抗が有ったのですが、私にとっては助かります。少しでも収入が有れば本を買うことができるからです。

さて、電話の内容は明日の夜ベビーシッターをやってほしいとのことでした。

この当時のベビーシッターは一晩、2~3時間ほどで10カナダドルぐらいだったと思います。2歳の女の子で、ご夫婦でお食事に出るからとのことでした。しかし、いつものシッターさんは急用で出来ないのでピンチヒッターとのことでした。

もちろん引き受けようとしましたが、ここで1つ質問されました。

「chicken poxはやりましたか?」と言うものでした。子供さんがこの病気にかかっているので、私が病気に罹ったか予防注射を接種していなかればダメだったようです。

ところが病気の一種だとは分かったのですが、このchicken poxが何であるのか分かりません。その場で辞書を使い調べればよかったのですが、今時の様に電子辞書が有るわけではありませんし、紙辞書で調べたくてもこの単語の綴りが分かりません。

Chickenが鳥のchickenだとは想像もできなかったのです。

単語が分からないまま分からないことはyesと言ってはいけないと思いこの仕事は断りました。

電話を切った後、紙の辞書を開き色々とスペルを想像し単語を調べました。調べ終わった後、断ったことが良かったと思いました。何故なら水疱瘡が終わっているのか予防注射を接種しているのか母親にでも尋ねない限り分からなかったからです。現代の様にラインかSNSで気軽に訊くことが出来る時代では有りませんので仕方がない事でした。

睡眠時間を削って勉強しているのにまだ分からない単語が有るのか! と、この単語1つが分からなかったことが自分なりにとてもショックでした。

しかし、今でさえ長い小説などを読んでいますと知らない単語が次から次に出てきています。あの時のようなショックは起きませんが、学ぶことは継続しなければいけないと思い知らされております。