海外の卒業式に出席するといつも思うことがあります。

それは日本の卒業式のつまらなさです。色々な地位にある方の来賓スピーチ、あれは為になるのかどうかわかりませんが長すぎます。アメリカでもカナダでも卒業式は必ず音楽で始まって音楽で終わります。卒業生入場がアメリカのポップミュージックでその後は国歌斉唱。卒業生退場はヒップホップとR&Bです。会場の親御さん達も退場の時は一緒になって踊りながら拍手をしています。

退場風景

 

しかし、父兄が会場に入る時のセキュリティー検査には驚きました。飛行場と同じように荷物からX線の身体検査まで有りました。これは、おめでたい場所としては悲しいことです。これがアメリカの現実として受け止めるしか無いのですが。

卒業式が終わり、大変な人数の中から娘を探さないとなりません。ラインで連絡をしてもマナーモードになっているのか応答が有りませんのでGPSを使って居場所を探しました。

この探している間も着物姿が珍しいのか色々な方たちに「写真をとっても良いか」と訊かれました。土砂降りの雨の中を着物で来た甲斐が有りました(笑)

そうこうしている内に探し当てましたが大勢の友達と別れを惜しんでいる処でした。クラス担任の先生もお見えになり、親として今までの事を心より感謝していると伝えることも出来ました。すべての事を含めてとても良い卒業式でした。

残念なことにウバーもタクシーもつかまえることが出来ません。仕方がないので近くの地下鉄乗り場まで歩くことにしましたが、大雨の中着物の裾を上げながら歩くのはチョット辛かったです。

しかし、地下鉄の中でも地下鉄を降りて家に戻る道でも色々な方たちに「卒業おめでとう」と言われました。アメリカにおいては大学やカレッジを卒業することはとてもスゴイことだと言う事を再認識しました。

長い年月、少しの仕送りと奨学金でやり繰りしながら無事に卒業できた娘をほめてやりたいと感じました。

因みに日本に帰国後、着物をクリーニングに出した後の請求書を見て目が飛び出しそうでした(笑)

次回からはセドナ旅行を載せていく予定です。皆さんが見ていただければ幸せです。