夢を追いかけている私が居る!

 

丁度今頃の季節だったと思います。ピンチャクリークに献血の会場が開きました。

なぜなのかは分かりませんが、献血をする時間は夕方からでピンチャクリーク中の人が来ているのではないのかと思えるような人数でした。

日本の大学に居た時は定期的に献血に訪れておりましたので私も参加することにしました。

会場はダウンタウンに在りますコミュニティーセンターのようなところで、ローレッジ家のリンリーが結婚式前に女性だけでお茶会とおしゃべり会をした場所です。これは女性だけのバチュロレットパーティーとは少し趣が異なっておりました。花嫁の友達だけではなく母親の友人や親せきの友人ご近所の方々も参加されとても大勢の方たちのお茶会になりました。

話しは戻りますが、献血はこの会場で開かれました。

周りを見回すと日系の方たちは邦子さん以外1人も居らっしゃいません。完全にアジア人は私たち二人だけでした。

しかし、そんなことは気にする事も無く献血の順番を待っている時にローレッジ家のデールが一言つぶやきました。「日本人は献血しても大丈夫なの?カナダ人と血液が違うんじゃあないの?」と言う事でした。血液が違うとはどういうこと?同じ血でしょ。と思ったのですが人種が違うと血液も違うことが有るのかと少し不安になりました。しかし、我が家のお母さんもローレッジのお母さんも看護婦です。二人とも何も言いません。何の知識も持ち合わせていない私たちはどうしようかと考えましたがもしダメなら受付で何か言われるだろうと列に並び続けました。結果的には献血は無事にできました。

この頃はこんな簡単な知識でさえ知らないことが有ったのです。今となっては笑い話ですが。

献血を済ませて帰宅する時にカナダに一つでも恩返しができたと言う感じで何と無く嬉しかったです。

今の時代コロナウィールスのため献血が順調ではないと聞いています。こんな時代だからこそ人々が他人を助けることが出来る世界になると良いと感じます。