夢を追いかけている私が居る!

 

北米、ヨーロッパなどをバックパックで貧乏旅行している時はお金が有りませんのでコインランドリーを使ったことが有りません。YWCAや民宿に宿泊した時に洗面所やお風呂場でこっそりと洗い、部屋に吊り下げておきますと次の日には乾いております。

ニューヨークのYWCAとロサンゼルスの風呂場で洗濯をしているところを掃除係りの人に見つかり怒られたことが有りますが、英語が分からないふりをして呆れられたことが数度有ります。

当時日本では乾燥機と言う物は一般家庭どころかお金持ちでも在りませんでした。

それだけでは無くコインランドリーで使用するほどの大きさの洗濯機を見た事も有りませんでした。洗濯機、乾燥機、アイロン台等、一般家庭に当たり前のように有るのを見た時、この時も日本が戦争に負けたのも当然だと感じました。この思いはカナダに居る間中至る所で感じた悔しさでした。

皆さんがご存知の通りアメリカ、カナダなどは洗濯物を他人が見えるところには干しません。これが法律なのかどうかは知りませんが、私が初めてカナダに渡った時もどこの家でも他人が見える場所には干してありませんでした。ピンチャクリークの家は一軒家でしたので大きな洗濯物、例えばシーツなどは裏庭に洗濯ロープが張ってあり干しておりました。バンフはもちろんレストランの二階が自宅でしたので全ての洗濯物は乾燥機で乾かしておりましたが、近所の一軒家の家々では裏庭にシーツ等は干していました。

洗濯で覚えているのは、カナダの人やアメリカの人ヨーロッパの人たちは毎日お風呂に入らない人が多くいます。何故だかは分かりませんが恐らく空気が乾燥しているためかと思います。しかし、カナダでも五大湖の周辺はロッキー山脈周辺の地域より湿気は多く運動をしますとそれなりに汗をかきます。しかし、お風呂に毎日入ることはしないようです。

風呂に入らない、シャワーを浴びない⇔着替えをしない⇔洗濯物が出ない。となります。

その為なのか洗濯を毎日では無く週の内何曜日に洗濯をすると決めている家庭が多いようです。ピンチャクリークでもバンフでも週に3回の洗濯日で掃除も週に何曜日と決まっていました。それ以外の日にはお母さんたちは食事を作る以外に家事はしませんでした。

自分で時間を作り自分でやりたいことをする時間に当てており、人生を楽しんでいました。

当時の日本では考えられない事で、お母さんたちは毎日洗濯をし、毎日掃除をし、ご飯を作り朝から晩まで家事をしていました。家事に時間が掛るのは掃除機や洗濯機、炊飯器など電化製品はとても貧弱で1つ1つの家事にとても時間が掛っていたからです。

全てにおいて当時の日本の遅れを痛感しておりました。